修理速報
スマートフォンなどの充電して持ち運びが出来る端末のバッテリーには、リチウムイオン電池が使用されています。
リチウムイオン電池は、経年劣化によってバッテリー性能が悪くなってしまい様々な不具合が起こります。
今回は、端末が冷えてしまうと電源が落ちてしまうようになってしまったとご相談いただいた
iPhone8のバッテリー交換についてご紹介いたします。
こちらの写真は、来店時の端末の状態です。
最大容量が80%まで低下しておりピークパフォーマンス性能も悪くなってしまっています。
今回のような端末が冷えてしまい電源が落ちてしまうのは、ピークパフォーマンス性能が
悪くなってしまっているのが主な原因です。
ピークパフォーマンス性能は、端末から要求されている電力をバッテリーから供給できなくなってしまうことで
急に電源を落ちてしまうようになります。
またバッテリーが冷えてしまうことでバッテリーの動作が悪くなってしまうため温かいところだと電源が落ちなくこともあります。
こちらの写真は、バッテリー交換後の状態です。
新しいバッテリーに交換したことで最大容量が100%になりピークパフォーマンス性能も改善されています。
バッテリーは、経年劣化よってどうしても悪くなってしまうパーツになりますので
バッテリーが原因で動作に不具合が起こってしまっている際はバッテリー交換で改善が見込めます。
スマホスピタルでは、iPhoneやAndroid機種・ゲーム機のバッテリー交換や
画面交換修理・パーツ交換修理なども行っております。
ご利用際は、在庫確認も兼ねて一度お電話などでご相談ください。
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