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iPhone水没修理について
防水スマホが水没して起動できなくなってしまった原因とは!
[2020.06.07] スマホスピタル名古屋
カテゴリー:iPhone水没修理について
最近の多くのスマートフォンが防水機能があるのもが増えてきています。
その一方で水没してしまったと修理のご希望のお問い合わせを頂いております。
防水機能があるのに水没してしまい起動ができなくなってしまう原因をご紹介します。
防水機能の基準
スマホなどの精密機器に防水機能が備わっている場合は、IPコードが記載されています。
IPコードとは、国際電気標準会議のよって定められた規定の保護等級や付随する付加的事項をコード化したものです。
簡単に表すとIPの後ろにつく数字によって防塵・防水機能のランクや機能を表記したものです。
防水機能に関しては、IPの後に続く二個目の数字になりそこに書いてある数字によって
対応できる環境が変わります。
防水機能が高くても浸水してしまう原因
スマホの防水機能が高くても浸水してしまう原因としては、
実際に行っている防水機能テスト環境と異なるためです。
使っているスマホが水没してしまったとご相談いただく方の多くが
お風呂場や海やプールなど常温の水ではないところで起こっています。
スマホの防水機能は、本体とフレームの隙間に粘着シールが使用されており
隙間なくすことで防塵・防水機能を保っています。
粘着シールは、温めるとシールが緩んでしまいその隙間から浸水してしまったり
海やプールなどの真水ではない流れがある環境によって浸水してしまいます。
夏になると海やプールに行く方も多くいらっしゃると思いますが
スマホ使用する際は、防水ケースに入れて使用することをお勧めします。
もし水没してしまった際は
スマホが水没してしまった際は、濡れたままで放置せず
タオルなどで表面の水気を取り除いていただき自然乾燥してください。
時間的には、5時間ほどが目安となります。
また起動しないからすぐに充電をしてしまうと、本体内部のコネクター(接触)部分で
ショートしてしまい基板を破損させてしまう原因にもなりますので
充電を試す際も時間をおいてから行ってください。
スマホが水没してしまい起動ができなくなってしまった端末の復旧作業を
当店でも行っていますが端末を水没前の完璧な状態まで改善することはできません。
起動ができるの用になっても、どこかの機能に不具合が残ってしまう場合もありますので
あらかじめご了承ください
こちらの記事も大変多く読まれていますので
参考までにどうぞ。
水没していないのに修理後に水没反応があると言われたけど、どういうこと??
水没復旧作業では、乾燥などでお時間がかかってしまいますので
ご利用の際は、一度お電話等でご相談ください。
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